10月に日本上陸した“Amazonキンドル”。
もうチェックされましたか?
ここ数年、IT業界はもとより
日本政府が国をあげて“電子書籍市場”を
後押ししてきました。
記憶に新しいところでは、
今年2月に国が約10億円を業界団体に出資、
3月には官民ファンドが電子書籍会社に150億円を出資、
と近年稀に見る後押しが行われています。
“電子書籍”は単なるブームではなく、
“出版革命”とも言える一大ムーブメントなのです。
堀江貴文氏の著書に、
アルバイト先でインターネットに
出会った瞬間のことを書いた記述があります。
—-以下引用————————————-
1994年の暮れ、僕はアルバイト先で
インターネットに出会い、大きな衝撃を受けました。
「これは情報通信革命を起こすメディアだ」と直感したのです。
「みんなまだ気づいてないぜ」と、
一人で金鉱脈を掘り当てたみたいな気分になりました。
—-(『稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方』
光文社 99~100頁より引用)—————————–
当時の期待感が伝わるリアルな記述です。
その後、彼が直感したとおり、
インターネットは革命を起こしました。
そして“電子書籍”も同じく
“コンテンツビジネス”や“情報ビジネス”に
革命を起こすメディアなのです。
なぜなら、電子書籍は単なる出版業ではなく、
“スマートフォンビジネス”でもあるからです。
ご存知の通り、キンドルで購入した電子書籍は、
電子書籍リーダーを始め、
iPhone、iPad、Androidデバイスで
読むことが可能です。
つまり、キンドルで電子書籍を出版すれば、
数年以内に7,000万人を超えると予測される
スマートフォンユーザー全員に
アプローチが可能ということです。
まさに“成功のカギ”と言えるでしょう
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